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キャンセルできない中小企業は、ネタで勝負しかない [アニメ]

東京国際アニメフェアで都条例に引っかかりそうなアニメの関連グッズ販売だ!

 3月24日から27日(24、25はビジネスデイ)まで開催される『東京国際アニメフェア2011』にて衝撃の事実が発覚。その事実とは東京都青少年健全育成条例に引っかかりそうな内容の作品『くっつきぼし』のグッズが販売されるというのだ。
『くっつきぼし』とは交通事故を起こして以来超能力を使えるようになった川上紀衣子(通称、キーコ)と斉藤亜綾(通称、アーヤ)の関係を描いたアニメーション。同作品には2人のレズビアン描写があり、アニメファンの間で話題となっている。この作品は自主製作もので、そのDVDが今回『東京国際アニメフェア 2011』にて販売されるという。
 条例が施行される前なので、東京国際アニメフェア側も東京都側も何も言えないだろうが、石原都知事が仰天するような内容で喧嘩を売っているようにも見える。
 出展ブースはプリマステアで、ほかにも『いっしょにとれーにんぐ』『いっしょにすりーぴんぐ』『いっしょにとれーにんぐ026(おふろ)』などが同ブースにて関連グッズを販売する。
 何らかの圧力で出展が消えないことを祈るばかりだ。

個人制作アニメ「くっつきぼし」トレーラーver.2
http://www.youtube.com/watch?v=5t26xQt8Gps



230424-04.jpg

 次々と東京国際アニメフェスタの出展を回避した大手企業。しかし、中にはキャンセルしようとしてもキャンセル料金などによって、支払えずしぶしぶ参加しなければならない中小企業。
 しかし、そのさなかで彼の条例にひっかかるものを展示しようとする勇者が現れた。この業者は以前から「いっしょにトレーニング」など、美少女関連では安定した(とはいえ、露出的にはパンチラはいいとして、まだ乳首がでていないのでなんともいえんが。)地位をとっており、今回もレズビアン要素などを含めた新作を発表するという。

 これが規制されるとなると、来年の東京国際アニメフェスティバルは、中小企業からも回避社が出るだろう。

 主催側は「もともと中小企業が集まる場所だった。大手がしゃしゃり出てくるところではない」といっていることから、都の条例に反対する中小企業にとっては、これをむしろ対抗する立場としてとらえているようだ。

 まぁ、MXの特番ではどうなることかしらね(ひょえ)
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