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数ヶ月悩んでいたのが、Arduinoでは数日で解決してしまった(びっくり) [作ってみた]

 あのリモコンカーを走らせて見たが、どうもギアの設定をハイスピードにしてしまったようだ。某パワー厨のごとくぶっ飛ばしてしまい、コントロールができない状態で放置していた。
 そこで、この動力を生かしPWMで再度作り直すことにした。もちろんイスペのリモコンカーキットはタミヤの工作キットをグレードアップさせたりと、十二分に使える代物なのでとっといて損はない。ちょうど家から古いテレビのリモコンが見つかったので、それを有効利用することにした。

 Arduinoはリモコン・ライブラリが豊富である。高度なものはインプット・キャプチャーを使っているものもあった。ただPWM制御でモーターを2つまわすのにanalogWriteを4つも使うため、都合が悪い。そこで、以前「Nice!」を押したこのお方のライブラリを一部ご拝借した。
 Arduinoはシリアルモニターが標準装備されており、リモコンの解析もすんなりとおこなうことができた。インプットキャプチャーがどうたらとか悩んでいたのが、数日であっさりと解決してしまったのは自分としても驚いた。日立は一番解析しやすいNEC規格だったし、松下もAEHAながら解析を行うことができた。ただ、残念ながら大本命だったSHARPとDAIKINのリモコンは読み取ることができなかった(うる)

 ただ、リピート信号を出さないように押すことが前提とされており、微妙なコントロールは難しそうだ(まじ)。読み取ったことをあまったポートにLEDでもさして「作動しましたよー」というようなものもつくったほうがいいかもしれない。


 将来的には水晶なしの328Pで作動させたいのだが、はたして・・・!?

<追記>

 どうしてもインプットキャプチャーを使いたいなら、DigitalWriteとかを使い2つのICで制御していくというのもありかもしれない。ただ、TIMER2を占用しピン11がふさがってしまうので、SPIすらできない。6つデジタルピンを使い(左右のモーターの前後と緊急停止用)、2313でも稼動できるかどうか。ただ、2313はAnalogWriteがどうかというのもあるしなぁ…。

 あと、こちらではPWMを2つにおさえている。ひょっとしたらこれもつかえるかもしれない。
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