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本当に発泡スチロールだったのか? [ニュース]

北朝鮮がステルス偵察機を開発、発泡スチロール利用=中国報道

  北京日報、中国新聞社、チャイナネットなど多くの中国メディアが4日ごろから、「北朝鮮がかつて、ステルス偵察機を開発した」との記事を掲載した。開発年代などは伝えていない。写真は同記事を掲載した中国新聞社のウェブ・ページ。

■「北朝鮮」に関する他の記事 - サーチナ・ハイライト

  米、英、ドイツ、ロシアなど軍事先進国によるステルス軍用機の開発史を紹介する記事の一部に「朝鮮(北朝鮮)も開発したことがある」として紹介した。

  N-78「飛雲」と名づけられた「史上最も反伝統的な色彩の偵察機」で、北朝鮮は「敵対国家が領空に侵入して雲の中にまぎれこんで陰謀を画策することを懸念し、独創的な『飛雲』偵察機を設計した」という。

  「飛雲」はジェットエンジン4基を搭載し、外殻には発泡スチロールを使用。見た目は雲に酷似しておりステルス効果もある。空中の「不審な雲」をひとつひとつ偵察する任務を負っていた。

  ただし海外に移住した北朝鮮出身の気象学者によると、3回目の飛行時に「飛雲」は本物の雲の中に消え、2度と姿をあらわさなかったという。(編集担当:如月隼人)



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 はじめ見たときはゆるふわすぎて大笑いしてしまったのだが、実は世界各国(?)で開発しているという「ハイブリッド飛行船」ではないかと思われる。
 このハイブリッド飛行船は、飛行船と飛行機の利点を組み合わせた新しい飛行機で、いわば飛行船を二個つなぎ合わせたものと考えてもいい。アメリカで2007年ごろにP-791なる実験機が作られて以来、イギリスやアメリカ空軍がこぞって開発している。
 さて、ジェットエンジン4基とあるが、日本の空をとんだツェッペリンNTも似たような原理を使っている。2機は風船の真ん中あたりに配置し、進行方向を変える目的で使う。風船の後にもエンジンを積んでいるが、これで飛行船全体を押し上げるという仕組みだ。

 ひょっとすると、北朝鮮はコレを作っているのではないか?ただ、北朝鮮で飛行船なんて作れる技術もないとおもうが…。それに、レーダーによるステルス性もあまり望めそうもないし…。


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