はじめてのアパート見学

　いろいろ事情があって近場のアパートに引っ越そうと考えており(他にもいろいろ理由はあるんだけど)、不動産屋さんに見学を申し込んだ。
　昔は不動産屋さんにわざわざいかないとアパートが見つけられなかったのだが、今ではsuu〇oから簡単に見つけられる時代になった。衝動的に引っ越そうと思ったときや、どんなアパートがあるんだろうとか模型の参考になったりヒマつぶしにはもってこいだ。

　ただ、近場にもいいところはあるんだが、やはりあのサイトを見てしまった以上、事故物件に神経質になってしまった。孤独死や瑕疵物件にも興味を沸いてしまい、リフォームをしたということはそういう理由だったのか…と、後々心配になってしまうことすらある。

　以前すぐ近くにアパートがあったのだが、死体が発見されて報道陣でごった返すほどの騒動ぶりだった。結局病死だったらしいのだが、このアパートは数か月後に解体されてしまったのを思い出した。

http://skyrims.blog.jp/archives/1065962203.html

人間の体は死後すぐに腐敗が始まり、膨張し、筋肉が緩み、穴という穴、損傷した皮膚から血液、体液、排泄物が流れ出ます。 人体の60%は水分なので相当な量が流れ出ることになります。 その水分は布団やベットを流れ落ち、畳やフローリングに染み込んでどこに行くと思いますか？ そう、床下です。 そしてその異臭を放つ血液、体液、排泄物は、基礎のコンクリートにどんどん染み込んでいきます。

　ひょっとすると腐った体液が床下にしみ込んで…ということもあったかもしれない。

　余談だがタイの王室の葬儀は座棺に入れて葬るのだが、その座棺には底に穴が開いててその穴から管みたいなのが通っており、その下の壺に繋がっている。というのも、やっぱりこの腐った体液を底から搾り取っていた…ということなのか…!?

↓こちらも参照。
http://2.bp.blogspot.com/-F2MmMKr_4TM/WAdWcWkzNEI/AAAAAAAAC3U/AwFs4YTgH7Q40V1M6sCc4dByjcaunxC9gCK4B/s1600/K7236250-8.jpg

　話が脱線してしまった。どういう部屋かどういう手続きが必要なのかは、またじっくり考えてみることにするが、とにかく事故物件ではないことを祈りたいところだ。